1. 日本画

  2. 庭園

  3. 抹茶

  4. 宗教

  5. 外交

  6. 建築

  7. 花魁

  1. 飛鳥時代

  2. 古墳時代

  3. 弥生時代

  4. 縄文時代

  5. 旧石器時代

  1. 東京

  2. 大阪

  3. 鎌倉

  4. 京都

  1. 姉妹との縁を切りたいあなたへ|まじない・神社・護符・パワーストーンまで徹底紹介【完全保存版…

  2. 【2025年版】関西で呪いをかけられる神社12選|縁切り・怨念・本気で祈る“裏の聖地”たち…

  3. 【2025年版】大阪で呪いをかけられる神社10選|縁切り・怨念・本気で祈る裏参拝の聖地たち…

  4. 【2025年版】千葉で呪いをかけられる神社10選|縁切り・恨みを託す本気の祈願スポット

  5. 【2025年版】福岡で呪いをかけられる神社10選|縁切り・恨みを祈る本気の神域

  6. 【2025年版】関東で呪いをかけられる神社12選|本気で恨みを晴らしたい人へ

  7. 【2025年版】京都で呪いをかけられる神社10選|本気で恨みを晴らしたい人へ

  8. 【2025年版】東京で呪いをかけられる神社10選|本気で恨みを晴らしたい人へ

  9. 職場で嫌な人と縁を切りたいあなたへ|まじない・神社・護符・パワーストーンまで徹底紹介【完全…

  10. 毒親との縁を切りたいあなたへ|まじない・神社・護符・パワーストーンまで徹底紹介【完全保存版…

  11. 浮気相手との縁を切りたいあなたへ|まじない・神社・護符・パワーストーンまで徹底紹介【完全保…

  12. 【2025年最新版】石川県の最強縁結び神社12選|恋愛・結婚・復縁のご利益スポット総まとめ…

呪い

【2025年版】大阪で呪いをかけられる神社10選|縁切り・怨念・本気で祈る裏参拝の聖地たち

どうしても許せない人がいる。
心の奥で繰り返す怒りが、日常の笑顔の裏で消えずに燻っている。
大阪には、そんな“表に出せない思い”を静かに受け止めてくれる神社がいくつも存在します。
今回は、呪い・縁切り・怨念という強い感情を祈りに昇華できる神社を厳選し、10社をご紹介します。
歴史ある地で、あなたの祈りが届くかもしれません。


大阪で呪いをかけられる神社

石切劔箭神社(東大阪市)

「石切さん」の愛称で親しまれる石切劔箭神社は、お百度参りの名所として知られています。とりわけ“悪縁を断ちたい”と願う人々が訪れ、お百度石の前で静かに祈りを重ねます。その歩みは、まさに想念の積層。静かな石畳の上に、数えきれないほどの念が染みついています。

周囲には呪符や祈祷を扱う店舗も並び、参拝者の真剣さがその空気を濃密にしています。「神様に願えば叶う」ではなく、「想いの深さに応じて通るかどうか」が試される場所。神域に入った瞬間に感じる圧が、まさに“祈りの覚悟”を問う神社です。


生國魂神社・鴫野神社(大阪市天王寺区)

生國魂神社は、大阪でも最古級の歴史を誇る神社です。その境内にひっそりと鎮座する鴫野神社は、“怨念を祀る社”として一部の参拝者に知られています。「鬼門封じ」「裏祈願」といった言葉が密かにささやかれ、人知れず深い思いを託しに来る者も少なくありません。

絵馬には“表向き”の言葉が並ぶ一方、裏には「もう会いたくない」「苦しんでほしい」などの願いが隠されているとも言われています。喧噪に満ちた大阪の中心にありながら、この社だけは空気が重く、まるで時間が止まったような静寂が広がっています。


鎌八幡(大阪市天王寺区)

(画像引用: じゃらんnet)

鎌八幡は、木に鎌を打ち込むことで願いをかける、全国的にも珍しい“呪詛祈願”の場です。平安時代の戦乱にまつわる言い伝えが残っており、敵対者を祓うために打ち込まれた鎌の力が、そのまま今に受け継がれています。

現代でも、「浮気相手と別れさせたい」「上司を遠ざけたい」といった強い願いを込め、鎌を奉納する人が後を絶ちません。その音は小さくとも、込められた想いは鋭く、社殿周囲には祈りと怒りが渦巻いています。覚悟なき者が訪れると、返って“跳ね返される”とも言われる、真に恐るべき神域です。


大念佛寺(大阪市平野区)

(画像引用: 大阪文化財ナビ)

融通念佛宗の総本山として知られる大念佛寺は、生死を超えた祈りの場として厚く信仰されています。寺内にある地獄極楽図や閻魔堂には、人の“業”を可視化し、それを乗り越えるための儀式空間が用意されています。

特定の縁や念を断ち切るための護摩祈祷も行われており、「病気のもとは“人間関係”だった」と気づいた者が、自らの呪詛を火に委ねる姿も見られます。苦しみを仏火で焼き尽くす――そんな強い願いに応えてくれる、清濁を受け止める寺です。


住吉大社(大阪市住吉区)

全国的に有名な住吉大社は、海運や開運の神としての顔を持つ一方、裏参道には“結界”があるとされ、霊的な感覚に敏感な人は「ここだけ空気が違う」と語ります。特に願掛け石の前では、心に強い怒りを抱く者が“何かを置いて帰る”とされる体験談も。

「神様の判断に任せます」という曖昧な祈りが、最も強く通るとも言われます。相手を明示せずとも、“縁の整理”が静かに進んでいくことがあるのです。明るい観光地の顔を持ちながら、その奥には重厚な霊的回廊が広がっています。


阿部野神社(大阪市阿倍野区)

(画像引用: OSAKA INFO)

明治維新の志士・北畠顕家を祀る阿部野神社は、忠義の象徴として知られていますが、その最期は非業の死。誠を尽くしても報われなかった魂に、人々は自らの“理不尽”を重ね、静かに祈ります。

とりわけ、職場や家庭で“不当に扱われた”と感じた人が、その無念を昇華させる場所として訪れることが多く、絵馬には直接名は書かれずとも、“この怒りをどうか届けてほしい”という切実な思いがにじんでいます。正義と怒りが共存する社です。


大阪天満宮(大阪市北区)

菅原道真を祀る大阪天満宮は、元来“怨霊封じ”の神社です。学問の神としての人気の裏で、「人を呪った道真公の力」を今でも感じ取る参拝者がいます。とくに裏手の摂社では、表には出せない願いを絵馬に託す人の姿が目立ちます。

「成績ではなく、人間関係で潰された」――そんな怒りを持つ者が、誰にも知られずに祈りを捧げる空間が確かに存在しています。明るくにぎわう本殿の裏側で、古来の“怨念信仰”が静かに息づいています。


高津宮(大阪市中央区)

仁徳天皇を祀る高津宮は、人生の再出発や運命の再構築を祈る神社としても知られています。参拝者の中には、恋愛・職場・家庭などあらゆる縁の“終わり”を願って訪れる人も多く、言葉を選びながらも強い祈りを捧げる姿が見られます。

とくに社殿裏の小径には、「別れたい相手の名を心の中で唱えながら歩くと、自然に疎遠になる」という都市伝説的な信仰も。静かな境内には、涙と怒りの気配が混ざり合い、祈りが自然に霊性へと変わっていくような空気が流れています。


少彦名神社(大阪市中央区)

(画像引用: 医道の日本)

薬の神様を祀る少彦名神社では、病気平癒の祈願が多く寄せられますが、その背景には“病の根源=人間関係”という視点も根付いています。特定の人物によって精神や身体を蝕まれたと感じる人々が、静かに“その因縁”を託しに訪れることも。

神社の一角には、そうした重い願いを記すための“裏絵馬”が隠されることもあり、清潔な雰囲気の中にも「祈りの闇」が息づいています。癒しの場でありながら、深層の呪いも包み込む懐の広さが、この神社の力を物語っています。


志紀長吉神社(八尾市)

(画像引用: OSAKA INFO)

大阪の南端、住宅街にひっそりと佇む志紀長吉神社は、“夜に通ると何かが出る”と噂される神社です。古くから“縁切りの参道”と呼ばれる裏道が存在し、そこを歩きながら特定の人物の名前を思い浮かべて願うと、自然に縁が切れるとも言われています。

実際に「職場の人と急に会わなくなった」「連絡が途絶えた」という体験談がネット上に投稿されており、知る人ぞ知る“効く神社”として注目されています。静かに祈りを託すには、まさにうってつけの“闇の神域”です。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
大阪には、にぎわいの裏で“静かに怒りを抱く者たち”を受け入れてくれる神社が確かに存在しています。
呪い、縁切り、恨み。人には言えないけれど、誰もが一度は感じたことのある感情を、
神の前で祈るという行為が、あなたの中の苦しみを浄化するきっかけになるかもしれません。
本サイトでは大阪の呪い神社だけでなく、日本各地の信仰・文化を紹介しています。他の記事もぜひご覧ください。

関連記事

この記事へのコメントはありません。

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

カテゴリー